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湯村山~白山
2010年2月13日(日)晴れ
メンバー:橘、石倉

火傷していた脚がようやく治ってきたので、リハビリに近くの里山に登ってきた。一昨日の晩から雪が降っていたため、滅多に見ることができない湯村山の銀世界を踏むことができた。気温が高くなっていたので雪はシャーベット状になっていた。湯村山から白山の八王子神社まで行き、千代田湖へ下りた。
湯村山はトレランのトレーニングに最適な山だが、雪が積もるとまた別の表情を見ることができて楽しかった。

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山行記録-2010年度 | 16:42:54 | Trackback(0) | Comments(0)
雨乞岳
2011年1月16日
メンバー:中村・橘・有馬
行程:16日 7:00大学に集合-8:30雨乞岳登山道入り口-12:30雨乞岳山頂
              -3:30雨乞岳登山道入り口-5:00大学で解散
 
 来年のセンター試験の日に俺はいったい何をやっているんだろう?とか1年前に考えてました。まさか、登山に行ってるとは思っていなかったです。
 冬山もどきに行ってきました。初めて行く冬山だったので装備が不十分だったらどうしよう?とか不安でした。案の定、装備が不十分だったので部室から装備を借りたり、石倉先輩と石間君から防寒着を借りたりと前日まで大忙しでした。石倉先輩、石間君ありがとうございました。
 アイゼンの付け方とかを先輩から習ったものの……雨乞岳ではアイゼンを使う機会がなかったので冬山と言っていいのか迷うところです。
 さて、肝心の山行の話ですが。微妙でした。雨乞岳は山梨百名山ではあるのですが、この時期に登ろうとする人はいなかったみたいで序盤の道には大量の落ち葉があって足元が見づらく進みにくかったです。さらに山頂付近ではパラパラと雪が降り凍えそうでした。山頂からの景色は雪と雲で白かったです。あれが晴れていたらとても素晴らし景色が広がっていたに違いないと思うと悔しかったです。
 しかし、天候などには恵まれなかったものの今年最初の山行ですし、初の冬山です。楽しくないわけがありません。手触りがサラサラの雪をじかに堪能しました。まだ誰も通っていない新雪に足跡を残すのがたまらなくうれしかったです。思わず積もった雪にダイブして人型の跡をつけたりして遊びました。……だから寒かったのかも知れませんね。
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 山頂に他の人が居なかったので木にカメラを固定しての撮影です。傾いてますけど許してください。
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 大学生活の間にもう一度行きたいです。夏に行って見るのも違った楽しみがあるかもしれませんし、冬の天気が晴れた時に行って見れなかった景色を見るのもいいかもしれないですね。迷いどころです。
 
 記録者:有馬

山行記録-2010年度 | 21:10:34 | Trackback(0) | Comments(0)
2010/12/19-20 甲武信ヶ岳
2010年12月18-19日
メンバー:中村・橘
行程:18日 8:00西沢渓谷駐車場-8:20西沢山荘-13:15木賊山-14:00甲武信ヶ岳-15:40破不山非難小屋
    19日 8:00破不山非難小屋-12:00西沢山荘-12:20西沢渓谷駐車場

 冬期休暇目前の週末に一泊二日で甲武信ヶ岳に登ってきた、テスト週間だったのに何やってるんだろう自分。
 十二月とあって足元には駐車場から雪が積もっていた。計画を立てている時、何故か「甲武信ヶ岳=高い山(雪山)」という認識がすっぽり抜け落ちていて、部長に言われて気が付くまでアイゼンを忘れて行くところだった、徳ちゃん新道を歩いている時は道端に少し積もっている程度だったが、戸渡尾根の辺りではもう地面が完全に雪で覆われていた、とは言えアイゼンを付けなくても滑らず歩けたので、この日はアイゼン無しで甲武信小屋まで行ってしまい、小屋に荷物を置いて頂上まで行った。小屋は冬季は営業しておらず、「緊急時のみご利用下さい」とあったので素直に破不山の非難小屋まで移動、小屋に着いたのが十六時前だったので冬季の行動時間としては結構ギリギリだったかなと反省。テントを張って夕食を作るまでの時間に小屋の周りをうろうろしていたら動物の足跡を見つけた、かなりデカイ足跡だったが残念ながら足跡を見てどんな動物のモノなのか自分には判らないので、熊だったら嫌だなと思いテントに撤退。夕食はおでん、袋から具を出して鍋で煮るだけとはなんともお手軽で便利なものだ。暑い時期には食べようと思えないのが惜しい処。
 翌日、朝食を食べた後せっかく小屋が有るんだからと小屋の中で撤収の準備。風が当たらないだけで随分と寒さが違う、腕時計に付いている温度計機能を信用するなら氷点下10℃だというのに。テントのペグが凍った土から抜けなかったので熱湯を使って抜く荒業を使ったがそれでも一本折れ曲がってしまった、この時期はペグではなく石でテントとフライを固定するべきであった。そういえば昨晩テントのすぐ傍で鹿の鳴き声がしたが昨日の足跡の主だったのだろうか?帰り道は下り坂なのでアイゼンを付けて歩いた。雪がまだ薄い場所が多く、木の根にアイゼンが刺さって傷を付けてしまうのには心が若干痛むので、ある程度下ってしまい雪や氷も少なくなった所でさっさと外して仕舞った。登りと同じ道を下って行く、最後の西沢山荘の手前の斜面は霜柱が融けて足元が泥で滑り易くなっていた、泥まみれにはなりたくないので雪の上よりも慎重に歩いた。下山して最後に駐車場のお店でヨモギ饅頭を買って食べた、100%自然のヨモギを使っているのがウリらしい。今回もGPSを持って行って歩いている間ずっと現在位置をGoogleMapに載せてみたが、尾根のかなり高い位置で発信した電波しか届いていなかった、周りを囲まれていたし、出力の低い携帯の無線機だったから仕方無いかと思った。
さて、山にいる間はすっかり忘れていたが、翌日の月曜日の課題やテストをどうしよう。

記録者:中村

山行記録-2010年度 | 11:04:55 | Trackback(0) | Comments(0)
金時山
2010年12月19日(日)

村山 山根 国定 細貝

昨年の1年生山行のメンバーで静岡と神奈川の県境にある金時山に行ってきた。今回は山根君の運転で高速を利用した。8時に双葉から乗り、登山口に9時半到着、10時前には登り始めた。歩きやすい道で10時半過ぎには山頂に着いた。金太郎伝説の山なので山頂にはデカイ斧があったので写真を撮ったり、富士山の眺望を楽しんだりし、12時ジャストに車に戻った。短時間で登れ眺めも良いからかハイカーでいっぱいだったが、たまに登るには気楽ないい山だと思った。この後、こちらがメインと言っても良い御殿場アウトレットに立ち寄り、買い物を楽しんで帰った。
kintoki


山行記録-2010年度 | 10:42:22 | Trackback(0) | Comments(0)
トレーニング(要害山)
12月5日(日)天気:晴れ
メンバー:有馬、石間、木村、鈴木

武田神社7:00→武田神社7:30→要害山入口8:15→要害山山頂9:00
→要害山入口9:30→武田神社9:45→解散


一年生は中間テストが終わったので山に行こうという話が出たのですが、残念ながら先輩達は中間テストで不在だったので車がない、そのため近くの山にトレーニングに行ってきました。
また、一年生だけで登ることになってしまいました^^;
トレーニングのために15キログラムほど重り持って行きました。
15キログラムはじわじわと肩と腰に負担が来ましたが標高が低かったので意外に私は疲れませんでした。

下山中に観光客の人が「山頂から富士さんは見えるか?」と聞かれたときに
「山頂からは見えませんが、下山したら見えますよ」とおしゃべりしたのはいい思い出です。



山行記録-2010年度 | 15:03:06 | Trackback(0) | Comments(0)
一年生山行 ~瑞牆山~
11月14日(日)
メンバー:有馬、石間、木村、鈴木

学校6:00→瑞牆山荘8:00→富士見平小屋8:45→
瑞牆山山頂10:10→富士見平小屋11:20→瑞牆山山荘11:50

11月14日(日)天気:曇り

 一年生山行ということで今回は基本的に一年生だけで先輩たちの手を借りずに登山届、ルート選び、下山報告などすべて自分達だけで行った。登山届の提出などは滞りなくできたものの、問題が一つだけあった、それは山までどうやって行くかだった。今までは先輩の車で送迎をしてもらっていたが今回はそれがない。
 バスや電車などでは面倒だったので結局レンタカーを借りて車で行くことになった。一年生は全員、今年の夏に免許を所得したばかりで、運転手が事故を起こさないか心配だったり、傷をつけたら罰金を払うとレンタカーショップで聞いてとても不安だった。13日の夜に皆で車を借りた後、甲府市内を交代で運転の練習したりして万全の態勢で当日は出発した。
 当日、山はあいにく曇りだったが雨はなさそうだったので安心して山行を開始した。登山は順調に進んだが……残念だったのが紅葉である。シーズンが過ぎてしまっていたのであまり綺麗ではなかった。
 そのかわりではないが、頂上付近で大きなつららを見つけたので折って頂上まで持っていき記念写真を撮った。
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 登ってくる途中は残念な景色だったが、頂上から見る景色は最高だった。晴れていたらもっと素晴らしい景色だったのだろう。紅葉も上から見ると中々よかった。
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 怪我も事故も道に迷うこともなく無事に楽しく山行に行けてよかったと思う。気心が知れた一年生同士で行く山行は先輩達と行くのとは違った楽しさがあった。また、機会があれば一年生だけで山に登りたいと思う。

記録者:有馬

山行記録-2010年度 | 18:00:45 | Trackback(0) | Comments(1)
OB山行 ~茅ヶ岳~
10月2日(土)~3日(日)
メンバー:中山、吾妻、橘、村山、細貝、中村、熊野、竹内、山根、大矢、中山、松原、国定、河野、高橋、有馬、木村、石間


10月2日(土曜日)晴れ
甲府いこいの里でOB&OGの方々と焼肉

10月3日(日曜日)晴れのち曇り
起床5:00→いこいの里出発5:30→茅ヶ岳登山口6:30→金ヶ岳山頂8:30→茅ヶ岳山頂9:30
→山頂出発10:20→下山12:05
→梨大着、解散2:00

2日
みんなで楽しくバーベキューをして親交を深めた。
OBの方がスライドを使い、学生時代の貴重な経験を語ってくださった。
話の中で、冬山のすばらしさ、そして美しさを知り、とても魅力を感じた。
しかし、同時に冬山の恐ろしさ、怖さを実感した。
そのお話の中で学んだことは、朝焼けの場合、その日の天候に気をつける、沢にテント張った場合の
雪崩の危険性、頂上に登った後、どこから登ってきたのかを明らかにしておくことなど、
冬山において、情報を得て、冷静に判断し、行動していくことがとても大事だということを身にしみて学んだ。
この経験を生かし、今後の山行にも役立てていきたいと思った。
3日
OB&OGの方々と茅ヶ岳と金ヶ岳を登った。
午後からの天気が心配であったが、登山中は雨も降らず気持ちよく登ることができた。
急斜が激しく、また足場が滑りやすく登りも下りもつらかったが、
OB&OGの方々と楽しく登ることができ良かった。

本当に有意義な二日間だった。今後もOB&OGの皆様を見習って、山に挑んでいきたいと思う。

<記録者>河野、熊野、中山

山行記録-2010年度 | 13:16:12 | Trackback(0) | Comments(0)
甲斐駒ヶ岳
2010年10月11日

メンバー:中山、細貝、有馬、石間

9月2日(木曜日)
学校4:00→駒ヶ岳神社5:00→笹の平6:30→刀利天狗7:45→七丈小屋8:10→
甲斐駒ヶ岳山頂12:20→七丈小屋1:20→刀利天狗2:20→笹の平3:30→駒ヶ岳神社4:45

天気は快晴で私たちは夜空の星を見ながら出発した。
駒ヶ岳神社から登山口に行こうとするが……暗闇のためか入口が見つからず5分ほど右往左往した。
夜の神社は結構不気味だった。
やっと見つけた登山道入り口にはクマの目撃情報多数ありと看板があった。私たちは特に気にせず登山を開始した。登っていくと一時間もしないうちに次の事件が起こった。夜の森の中に蠢く影。
クマか!?緊張がよぎる。だが、よく見てみるとそれは猿だった。1匹だけではない。5、6匹の群れだった。
クマよりましだ。ということで無視して登山を再開した。
そこからは順調に山頂まで行けた。快晴だったので中腹からでも絶景が見れた。山頂付近では紅葉も始まっていて綺麗な景色を拝めた。楽しかった。また、信仰の山ということでいたるところに地蔵や模造の剣、それに石碑が安置されていたのも面白かった。
楽しかったのだが……かなり疲れた総合所要時間は約12時間。さすが日本三大急登の一つ。
岩場あり、梯子あり。

夏の合宿なみに疲れた。そのぶん山頂についた時は感動した。

↓山頂での記念写真。後ろにあるのは富士山
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今回は我々1年が先頭を務めていたのだが、至らないところが多々発見できた。ペースが速すぎたり。道を間違えそうになったり。まだまだ実力不足だと痛感した。
これからも、もっと精進していこうと思った。

記録者:有馬

山行記録-2010年度 | 09:05:08 | Trackback(0) | Comments(0)
2010/08/23-24 鈴鹿山脈縦走
2010年8月23日(月)~24日(火)

メンバー:中村、松原

行程:8/23 8:00近鉄冨田駅集合-8:40西藤原駅-9:47藤原岳登山口-13:25藤原岳-16:00治田峠
8/24 5:35治田峠-8:35竜ヶ岳-13:40三池岳-14:20八風峠-16:15八風キャンプ場


8月23日(月)天気:晴れ

 大学に入学し山岳部に入って二年目を迎え、自分がはたして高校生の時からどれ程変わったのかを試してみたくなり、今回の鈴鹿山脈の縦走を計画しました。
 朝、冨田駅に集合してローカル線の三峡鉄道に乗り換えて、登山口のすぐ傍の西藤原駅へ、かなり変わった外観の駅でした。駅に到着し登山口を目指して歩きだします、がいきなり林道を間違えて何故か土防ダムの工事現場に出てしまいました。あわてて引き返して今度こそ登山口に、この一時間のロスが後々響く事に、藤原岳の登りは標高差も900メートル程で日本アルプスや八ヶ岳に比べれば低い山ですが、その低さゆえにとにかく暑い、気温はおそらく三十度程で歩くごとに汗が体から噴き出いるのかと思う程で、やっと稜線の藤原山荘に到着した時にはすでに1リットルの水を飲んでいてしまいました。藤原岳から峠までの下り道には踏み跡が全く無く、古くなって色褪せた赤いテープを探しながら歩く事になりました、こんな事は山梨周辺のメジャーな山では中々体験する事がないですね。下りに予想以上に時間と体力を取られ、治田峠に着いた時にはもうテントを張る頃合いだったので、少し開けた場所にテントを張りました、小屋やテント場なんて物は無いので、当然登山道のど真ん中に。夕食はレトルトとα米の超簡単な食事。携帯が通じたので、取り敢えず親に現在位置を連絡して就寝。

8月24日(火)天気:曇り

 朝、朝食を済ませて日の出を待ってテントをたたみ出発、暑くならない内に進んでしまいたい。竜ヶ岳の付近を歩いている時はガスが出て、視界が悪く草が濡れていて歩きにくい状態でした。竜ヶ岳の最後の登りの斜面にでた時に鹿の群れに遭遇したので撮影、ほとんど逃げられてしまって写っていなかった。山頂で休憩した後、車道の通っている峠に向かって下る、この時すでに持ってきていた5リットルの水が残り1リットルまで減っていて、水の補給ができないまま進むのが難しく感じてきた。峠に到着し二人でどうするかを話し合った、二人合わせて水が3リットルも無かったので、この消費ペースでは確実に次の日は保た無いと判断。車道は工事で通行止めで通れないので、もう少し進んで三池岳まで進み、そこから下山するという事に決定した。とにかく歩いて三池岳へ、途中で雨がぱらついてきて少し焦りを持った、雨が降ってくると意味も無く焦るのは自分だけでしょうか?
 三池岳から八風峠に下って、そこから八風キャンプ場に下山。地図を見ると、この峠から下れる滋賀県側と三重県側の両方に同じ名前の「八風キャンプ場」が有るのですが、今回下ったのは三重県側。
 当初の予定では、5日間かけて鈴鹿山脈を北から南まで歩くつもりだったのに、予定の3分の1しか進めず、しかも鈴鹿の主峰と言うべき御在所岳まで行けずに下山となってしまい非常に残念だった。家に戻ってから話しを聞くと、この時期は日中の暑い時間には歩く事は避けて日陰で休み、日の出や日没の前後のなるべく涼しい時間を選んで行動して水の消費を減らすのが良い歩き方と聞きました。標高の低い山ならではの歩き方を熟知していなかったのが今回の失敗の原因だったのかと思います。

                                                                    記録者:中村

山行記録-2010年度 | 12:21:16 | Trackback(0) | Comments(0)
南アルプス合宿3日目
2010年9月2日~5日

メンバー:大矢、國定、有馬、鈴木、石間

9月4日(土)熊の平4:10→安部荒倉岳4:30→北保岳分岐8:10→塩見岳8:50→塩見小屋10:10→本谷山12:15→三伏小屋1:30


今朝は昨日山行時間が予定よりだいぶかかったので朝いつもより早く出ようということになった。早朝だったので辺りは暗くヘッドライトをつけて出発した。太陽が出てないこともあってか涼しいうちにだいぶ歩を進めることができてよかったです。北保岳分岐までは特に何もなく快調に行けました。しかしここからが大変だった。いきなりかなりの急登になり足場もあまりよくなく左右は崖になっており、こけたら谷底に真っ逆さま状態でした。さらに太陽も出てきて日光に焼かれながら登りました。かなり日焼けしました。顔やら腕やら皮膚がべりべりむけたのは後の話です。そしてちょくちょく休みながらやっとの思いで塩見岳の山頂について見た景色は天候が良好であったのもあり最高でした。そこで記念写真も撮り、一休みしてからまた出発しました。

↓塩見岳山頂の記念写真
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ここからは少し足場の悪いがれ場を通り、その後森があり日光を遮ることができありがたかったです。塩見岳という本日最大の難所をクリアしたのでその後はほとんどペースを落とすこともなく、下りということもあってか休憩も少なくなりなかなかいいペースのまま三伏小屋に着くことができました。
到着してから時計を見ると予定時間より30分近く早く着いていました。昨日のことを考えると予定時間を絶対に超えると思っていたので驚きました。これは朝早く出発し全員で頑張ったおかげかなぁ~と思いました。

テントを設営した後は水くみに行きました。小屋に着くルート上に水場があったはずなのですがどうも見逃したっぽかったので改めて行きました。(ちなみに小屋から10分ほど歩いたところに水場はありました)水くみに行ったのはジャンケンで負けた私と有馬君でした。
炊事は先輩が持ってきてくれたラジオを聞き、途中で國定先輩が持ってきてくれたチキンラーメンを食べながら作りました。ご飯は私が炊いたのですがなんとか普通に食べれるものが炊けたのでよかったです。(マーボーハルサメと炊き込みご飯を作りました。)おいしかったです。
就寝は疲れたこともあってか17時くらいでした。


3日目の記録者:石間







山行記録-2010年度 | 01:44:06 | Trackback(0) | Comments(0)
南アルプス合宿2日目
2010年9月2日~5日

メンバー:大矢、國定、有馬、鈴木、石間

9月3日(金曜日)白根御池小屋5:45→二俣6:05→八本歯コル8:20→北岳9:40→北岳山荘11:00→中白根岳11:50→間ノ岳13:10→三峰岳14:15→熊の平小屋15:40

 二日目は一日目とはまったく違いとてもハードでした。白根御池小屋を出発して北岳山頂までは急な登りや梯子が多く、とても足に負担のかかる道のりだったが、一日目がとても楽だったせいか一日目の疲れもなく山頂まで行くことができた。北岳を登るのは初めてだった自分としては、山頂での景色はとても綺麗でさすが日本で二番目だと思いました。天候も晴れていて山頂からの眺めとしては文句なしの天候でした。

↓北岳山頂の記念写真
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↓北岳山頂からの富士山
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北岳山頂を出発してからが地獄の始まりでした…景色には最高の天候だったんですが、縦走するにはあまりにも晴れすぎでした。そんな中を熊の平小屋を目指して歩き始めて、常に見える景色は感動の一つで自分ではなかなか見れないものを見れたと思います。しかし、北岳山荘を過ぎてからみんなのペースがだんだんと落ちて、足も徐々に疲れてきました。日光で体力も奪われていき、正直16:00前に小屋に着くことができるかあやしくなってきて、でも途中に泊まれる小屋が一つもないので、熊の平まで行くしかありませんでした。小屋に着いたのは15:40でギリギリで自分は足も限界にたっしていました。その日の夕飯はとても眠かったけどレトルトでご飯を炊き食べました。二日目はみんな眠かったので夕飯のあとすぐに寝ました。
 一泊の登山しか体験したことのなかった自分は、三泊四日の登山は心配がたくさんありました。実際行ってみて心に残ることばかりで、とても楽しく合宿を終えることができました。先頭に立っていろいろとしてくれた大矢先輩、國定先輩に感謝です!

2日目の記録者:鈴木

山行記録-2010年度 | 00:28:34 | Trackback(0) | Comments(0)
南アルプス合宿1日目
2010年9月2日~5日

メンバー:大矢、國定、有馬、鈴木、石間

9月2日(木曜日)甲府駅9:00→広ヶ原11:30→(昼食)→広ヶ原12:00→白根御池小屋2:00

今回、私にとって初めての経験だった3泊4日の縦走だが、私はあまり不安を感じていなかった。特に一日目は今年に北岳のレインジャーでのぼったルートをゆっくり時間をかけて行くという予定だった。実際、一日目は何の問題もなく白根御池小屋に到着した。天気も良好♪メンバーのみんなも概ね元気な様子だった。余裕です。まあ、この認識の甘さが許されたのはこの1日目だけだったわけですが……それはまた別の話。
山行中の感想を書こうと思ったが……残念ながら標高も高く無く前回見た景色だったので目新しい感想が湧いてこない。むしろ、前回に登った時は花が咲いていたのに今回は時期が違ったのか花はほとんど咲いていなかった。

予定していた幕営場所の白根御池小屋には2時に到着。みんなでゆっくりテントを張って、ウノをして優雅に晩御飯までの時間をつぶした。
晩御飯はうどんを作りました。正直に言って普通の味でした。まあ、山の上で普通の味ならOKでしょう。
そんなことより、大矢先輩がサプライズで困難を乗り越えてまでデザートのモモとパイナップルを持ってきてくださってすごく感動しました♪(ちなみに困難とはザックの中で中身が漏れたことです。)
ありがとうございました、おいしかったです。先輩のザックの犠牲は忘れません。
来年は私もなにか持ってこようと思いました。

↓白根御池小屋にての夕食前
白根御池小屋
とりあえず、1日目は楽しく登山をおえました。

1日目の記録者:有馬

山行記録-2010年度 | 23:21:43 | Trackback(0) | Comments(0)
前穂北尾根
2010年9月16・17日

中山 細貝

16日 8:55沢渡9:20 9:50上高地10:00 11:20徳沢11:25 12:05横尾12:15 14:05涸沢

合宿の計画にあったものの雨で行けなかった前穂北尾根に行ってきた。16日は甲府でも朝から雨が降っており、松本の予報も悪かったが翌日からの天気は良さそうだったので先輩の車で沢渡まで向かう。ここでバスに乗り換え上高地へ。雨は強くなっている感じだった。今年は雨の山行が多く、溜息が出るが仕方なく歩き始めた。横尾で先輩が「ここ一カ月ほど山行ってなくて遅いから先行っていいよ」と言うので先に行かせてもらう。上高地から涸沢までほぼ予定通りの4時間程で到着。着いたころには雨はやんでいた。テントを張り、待っていると15時頃先輩も到着した。時間があったので5・6のコルまでの道がどこか見に行き、晩飯を食べて18時には就寝

17日 起床4:30 涸沢5:30 6:30Ⅴ・Ⅵのコル6:40 8:10Ⅲ・Ⅳのコル8:20 10:20前穂山頂10:45 
11:20紀美子平11:25 13:05岳沢ヒュッテ13:15 15:15上高地

夜は意外と冷え込み1時頃から寒くてあまり寝られず、ウトウトして4時半起床。空を見ると予報通り晴れている。雪渓の方を見るとライトの光が見え、既にⅤ・Ⅵのコルに向かっているようだ。後に岳沢ヒュッテでそのパーティーに追いついたがガイドのパーティーだったようだ。一時間登ってⅤ・Ⅵのコル。後ろからも2人組が来ているのが見えた。少し休んでⅤ峰を登り始める。コルに着くまでに先輩が遅れていて調子が悪そうに見えたので登り始めに大丈夫か聞くと大丈夫と言うので先に進んだ。事前に調べていた通りⅤ峰は普通に歩きだった。Ⅴ峰ピーク手前でまた先輩がかなりきつそうに歩いて浮石をけっこう落としたりしていたのでもう一度行くか行かないか尋ねると行くと言うのでかなり不安だったがⅣ峰に向かった。天気は若干雲が多かったが、富士山や南アは見えた。
north alps
Ⅳ峰は話に聞いていた通り浮石だらけで一抱えもある石が動いたりして気持ちが悪かった。また他の記録に書いてあった奥又側に←があるというのもどこかわからなかった。Ⅲ・Ⅳのコルでロープ(9mm50M)を着け、ミウラに履き替えて1P目の取り付きまで歩いていく。先輩はリード出来る気がしないので登山靴のままで登るそうである。1P目は適当に支点を辿ってチムニーの手前まで。2P目はチムニーをくぐって短い凹角の上まで。
north alps
3P目は50Mいっぱい伸ばした。ロープの流れが悪く、かなり重くて嫌だったが、濡れていないか心配していた岩はほぼ乾いていて楽しかった。振り返ると歩いてきた峰がよく見えた。
north alps
この後は簡単そうだったのでロープを巻いてコンテで進み、Ⅲ峰のピークはどこか解らず、Ⅱ峰のピーク辺りから懸垂して、少し登ると山頂だった。平日なのでおじさんが一人しかいなかったが写真を撮ってもらい、長めに休憩して紀美子平に下りた。
north alps
予定ではこの後穂高岳山荘で幕営し、翌日西穂まで縦走するはずだったが、先輩の調子がとても悪そうなので岳沢経由で下山することにした。重太郎新道では先輩はフラフラして何度もつまずいていたのでロープを受取り、水も必要な分を残して捨てさせた。驚いたことに水を3L程持っていたようだ。なるべく身軽に行動したいクライミングでは細かい装備も確認した方がいいと思った。共同装備全てを背負っての重太郎新道は長かったが、コースタイム通りに岳沢・上高地に到着。温泉に入って、甲府に戻った。
 前穂北尾根は以前から登りたいと思っていたルートで登る前までは多少緊張していたが登ってみれば割とあっさり登れた。初級のバリエーションルートとは言え、「やっとここまで来れた」という感じだ。入部前、「大学山岳部だから岩とか雪とかやるんだろうな」と思っていたが、入ってみるとインドアクライミングでさえたまにしかやらない先輩たちがほとんどだった。そこで古屋さん、植松さんをはじめ外部の人にほぼ一からいろいろ教わり、自分でも勉強し、一年間三つ峠や小川山で登ってここまで来れるようになった。これから更にレベルアップし、行ける山やルートを増やし、やる気のある下級生にはいろいろ教えたいと思った山行だった。
                                              [細貝]


山行記録-2010年度 | 12:00:32 | Trackback(0) | Comments(0)
乾徳山
2010年9月9日(木)

メンバー:橘、岩澤

乾徳山入口07:25-山頂10:10-入口13:30

 心配していた天気も晴れ、快調に登り始めた。岩澤は1年生山行のとき乾徳山を登っていなかったので、今回の山行に誘った。月見岩の手前で大きな鹿を見た。乾徳山で動物を見たのは初めてだ。月見岩まで来た時、あたりは真っ白で景色は何も見えなかったが、向かう先山頂は見えていたので進むことにした。最後の鎖場もしっかりとした足取りで登っていく岩澤はたくましかった。山頂についてまず驚いたことは虫の大群で山頂が埋め尽くされていたことだ。初めはハエかと思ったが、よくみると羽アリだった。気持ち悪すぎて山頂で写真を撮ることもできず、そそくさと下山した。下山は迂回ルートを歩いたが、前日の雨で木や石が濡れていて何度も滑った。ゆっくりと進みなんとか下山できたが、足元に気を使っていたぶんドッと疲れが出てしまった。久しぶりの乾徳山はリフレッシュになる山行ができた。


山行記録-2010年度 | 22:09:52 | Trackback(0) | Comments(0)
屋久島合宿
2010年8月16日~22日

メンバー:橘、石倉

8月16日(移動日)鹿児島中央駅ビバーク

8月17日(火):鹿児島港7:00=(フェリー屋久島丸)=宮之浦港11:00=(バス)=白谷雲水峡入口14:00-白谷山荘14:45-白谷雲水散策-白谷山荘17:00 【歩行約3:00】

 16日は移動だけだったので、駅周辺の観光と合宿の食料調達をし、駅のすみで寝た。中央駅は大きな駅で、その日たまたま隣町で花火大会が行われたため、夜遅くまで人が行き来したので騒がしかったが、終電を過ぎると駅のトイレなどは全て閉められてしまった。
 17日の朝は4:00起床し、始発とともに開いていく駅でのんびりした。路面電車で鹿児島港に向かい、フェリー屋久島丸でいざ屋久島へ。約4時間の船旅を終え、宮之浦で昼食をとった。バスに乗り、白谷雲水峡に向かった。登山届を提出し、歩き始めようと思った時、雨がぱらついてきた。白谷雲水峡は観光地でもあり、木道で整備されていたため45分で山荘に着いた。ザックを山荘に置き、白谷雲水園内を散策した。戻ってきたのは17:00だったが、まだ明るく、外で夕食を作り、宿泊者が1組しかいなかったのとテントを張るスペースがなかったので、山荘の中で寝た。
屋久島 014 圧縮

8月18日(水):白谷山荘5:15-楠川分かれ6:23-大株歩道入口7:30-ウィルソン株7:50-縄文杉9:05-新高塚小屋11:00-焼野三叉路14:10-永田岳山頂15:10-15:35発-鹿ノ沢小屋16:35 【歩行11:20】

 朝から天気がよく、足軽に縄文杉をめざした。縄文杉までは木道で急な階段が続いた。ウィルソン杉と縄文杉でのんびりし、さらにその先を目指した。11:00を過ぎた頃、急にポツポツと雨が降ってきた。すぐに止みそうで、木が雨を防いでくれたのでレインを着ずに雨宿りをしながら歩いたが、雨が強くなったためレインを着ることにした。しかし、その時に限って雨を防ぐことのできる場所がなく、全身が濡れてしまった。40分ほど立ち往生し尾根に出たときには晴れ間が見えたが、道に川ができ、沼状態になっていたので靴が泥水でぐっしょりしてしまった。平石を超えると、青空が広がった。宮之浦岳と永田岳はもうすぐそこに見えた。あいかわらず鹿が多い。人間を横目にありふれた草を無心に食べていた。2つの山を望んだ時に不思議に感じたことは、山頂に見える石の大きさと緑の多さだった。山頂といえばガレのイメージだが、「屋久島は365日雨が降る」のいわれの通り水と緑は豊富すぎるくらいあるので、山頂まで緑で覆われている。永田岳はかっこいい山だ。山頂の岩の上へはロープ伝いに岩を登る。さっきの雨が嘘のように晴れ渡った空を見て、おおきく深呼吸した。北西に硫黄島が見えた。気持ちの良い山頂だった。しばらくのんびりしたあと、鹿之沢小屋をめざし西側に続く道に降りて行った。道が悪く、歩道に伸びた草をかきわけるようにして、どんどん下った。本当に小屋があるのかと不安になった頃、ようやく着いた。小屋には男性の方が先に来ていて、コーヒーなどを勧めてくれた。そのかたは地下足袋をはいていて、もうすぐ17時というのに「今から永田岳に行ってきます」といって足早に行ってしまった。屋久島でガイドをしているそう。私たちは濡れた衣類を干し、食事を済ませ、床に就いた。19時半頃その方が戻ってきて、夕日がとてもっきれいだったと写真を見せてくれた。明日は晴れそうだ、と安心し眠りに就いた。が、夜中ネズミが出て、朝ごはんのチーズをもっていってしまった。小屋で寝るときは食糧はザックに入れておくのが賢明である。
縄文杉
永田岳



8月19日(木):鹿之沢小屋5:55-永田岳6:45-宮之浦岳8:30-投石岩屋11:00-黒味岳11:55-花之江河-石塚小屋14:18【歩行8:20】

 気持ちのよい朝を迎え、順調に登り始めた。相変わらず歩きにくい道と伸びた草についた露でレインを濡らし、屋久島の最高峰宮之浦岳を目指した。宮之浦岳の山頂からは、周囲の山、海を一望できた。新高塚小屋から登ってきた若い男性に出会い、いろんな話を聞けた。山梨を拠点に活動するバックパッカー、シェルパ―斎藤さんとお友達のようで、世間は狭いなとあらためて思い、山での出会いが人を繋ぐんだなと感じた。山頂でしばらくのんびりして、三大岳の残り1つ、黒味岳を目指した。黒味岳までのあいだに、栗生岳、翁岳、安房岳がそびえたち、大きな岩が誇らしげに登山者を出迎える。黒味岳の山頂もまた巨大な岩の上であり、クライミングをするように登った。永田岳もそうだったが、最後に岩登りをして山頂に立つのはおもしろい。しっかりと晴れ渡った青空の下、360度の大展望に満足し、石塚小屋に向かった。花之江河は本州ではめったにない泥炭層湿原が広がっていた。石塚小屋はあまり人がこないらしく、小さな小屋だったが、私たちしかいないので、広々と使うことができた。トイレはくみ取り式のため、ハエがたかっていたが、虫よけスプレーをすると虫も臭いも消え、快適に用をたすことができた。19時になっても明るかった。雨が降らなかったおかげで、最高の山行になった。明日もこのまま天気がもつといいと、期待をこめてラジオをつけたが、天気予報は「今晩から明け方まで雨が降ります」と言い切ってしまった。花之江河は4つの道に続く分岐点であり、多くの登山者は尾野間歩道を通って淀川小屋に向かうのだが、私たちはヤクスギランドに続く花之江河歩道を通り、石塚小屋に泊まるルートを進んだ。石塚小屋までの道は部分的に荒廃しており、滑りやすく、両手を使って歩く箇所もあったため、雨が降ると最悪の条件のなか進まなくてはならない。天気予報を信じ、明け方雨が止む頃出発することにした。
宮之浦岳山頂から永田岳を望む
黒味岳山頂から(左から永田岳、宮之浦岳、翁岳)


8月20日(金):石塚小屋4:55-ヤクスギランド10:55-ヤクスギランド12:35発-太忠岳14:50-ヤクスギランド17:10【歩行11:15】

 出発の時雨は止んでいた。“これならいける”そう思った時、雨が降り出した。ライトを照らし、ゆっくり進んだ。道は険しかった。滑るためなかなか進めなく、ピンクのテープも周囲を探さなければ見つからない。湿地に足がハマり、いよいよ足すべてが濡れてしまった。明るくなっても雨が止まず、不安が募っていく。道標だけが道を間違えていないという唯一の希望だった。コースタイムよりはるかに遅れて大和杉に辿り着いた。しばらく行くとヤクスギランドから来た男性とすれちがった。大きな安心だった。雨があがったため、レインをぬいでいたが、再び降ってきたのでザックを置きレインを着なおした。このときだと思う、ザックのベルトにヒルがついていたのに気付かず歩きだした私のおなかがチクリと痛みだした。気のせいかと思ったが、あまりにチクチクしだしたためレインをめくると、腹から出血しており、すでに大きくなったヒルがレインの上から吸いついていた。初めてヒルを見て初めて血を吸われたため、動揺し力が抜けてしまった。出血が止まらないので、軟膏をぬりカットバンで止血した。私の体にはあと3匹ついていた。しかしこれは悲劇の始まりでしかなかった。ヤクスギランドに着いたのは11時近かった。コースタイムでは、太忠岳の往復は5時間である。ヤクスギランドに出るまでで予定より2時間もオーバーし体力的にも疲れていた私たちは、このまま進むべきか迷った。しかし、このまま山を下りてしまうと、明日はもう太忠岳には登れない。食糧も残りわずかだった。“行こう”そう決めたのは12時を過ぎたころだった。かなり体力も回復し、順調に進んでいると思ったが、石倉の様子がおかしい。悲痛な顔をしていた。雨で靴が濡れたまま何時間も歩いたため、ふやけた足の裏の皮がめくれたように痛いのだ。「橘だけでも山頂に行ってほしい」と言われて涙があふれてきた。ここまで2人でがんばってきたのに、石倉を置いてひとりでは行けなかった。それを察したのか、石倉は足を引きずるように歩きだした。休み休み少しずつ進んでいき、やっと山頂についたときには強風で空は真っ白だった。太忠岳は岩の大きさが特徴なのに、それを見ることなく下るのか、と思った時、パッと雲が晴れた。一瞬だったが、その巨大な岩はうっすらと顔をみせた。ここへきて急に胸が熱くなった。痛みをこらえて登ってくれた石倉にお礼をし、いつ雨が降ってくるかわからない天気のなか下りを急いだ。徐々にスピードが落ちていく石倉をせかすように、急にあたりが暗くなりポツリポツリ雨が降ってきた。時間がなくなりタクシーを呼ぶために先にヤクスギランドまで下った私は、山のなかに石倉を残してきたことを後悔し、おおきな不安にかられ、何度も石倉の名前を叫びながら引き返した。木の奥から石倉が現れたときは、ほっとするあまり涙が止まらなかった。屋久島の縦走はここまでだが、中身が詰まりすぎた4日間だった。大きな経験をさせてくれた屋久島と、4日間共にがんばった石倉に感謝した。帰りのタクシーできいたことだが、下界はずっと晴れていたそうだ。屋久島は暑いため、海で温められた水蒸気が雲になり、山で雨を降らすのである。安房のキャンプ場に着いたのは19時を過ぎていた。すぐに受付を済まし、キャンプ場内の風呂を借り、6日ぶりに汚れを落とした。きれいになったと思ったのに、スコールのような雨が降ってきてまたテントも体も濡れてしまった。しかし、雨は一時だけで、夜空一面に星が瞬いていた。
太忠岳


8月21日(土):番峰キャンプ場-ガジュマル園-宮之浦港13:30=(フェリー屋久島丸2)=鹿児島港17:30-鹿児島中央駅19:00=(夜行バス)=京都駅22日9:00着

 海に面しているキャンプ場から朝日を見てのんびりと過ごし、昼には屋久島を出てしまうので少しだけ観光することにした。ガジュマルはクワ科の常緑高木で、熱帯アジアに広く分布し、幹から垂れた気根は地について支柱になる独特の木である。
ガジュマル

ガジュマル園と海岸で遊び、特産とびうおを食べ、フェリーで屋久島を離れた。屋久島の海は吸い込まれるような青さだった。フェリーからとびうおやイルカを見ることができた。桜島の噴火も見た。本当に充実した合宿であった。しばらく屋久島に来なくてもいいと思えるくらい堪能できた。不安になることもあったけれど無事に下山でき、この時期にこのような経験ができて幸せだと、心から思った。2人で4日の縦走は装備的にも大変だった。3泊以上の合宿は3人以上のパーティーで臨むのがよいだろう。


(記載者:橘)

山行記録-2010年度 | 00:39:19 | Trackback(0) | Comments(2)
大菩薩峠~石丸峠
2010年9月2日

メンバー:橘

ロッジ長兵衛12:30-大菩薩峠13:10-石丸峠13:40-上日川峠14:30

 天気のいい朝だったのでハイキングに出かけたくなった。どこに行こうか迷いつつ、家を出たのは10時半を過ぎたころ。大菩薩峠の南に小金沢山があり、今回はそこを目指した。しかし、肝心の入口が分からずぐるぐるとさまよっていたら、大菩薩嶺の登り口である上日川峠に着いた。地図でそこからでも登れることを確認し、ようやく登り始めた。平日ということもあり、人気はほとんどなかった。熊鈴をつけていなかったため、鍵を鳴らしながら歩いた。石丸峠まで順調に進んだが、そこから小金沢山までは1時間かかり、夕方から用事があった私は石丸峠で引き返すことにした。帰り道は大菩薩峠を経由しない、直接上日川峠につながる道を歩いた。ひとりで山を歩くのは初めてだったため、ひっそりとした空気が少し怖かったが無事に下山できてよかった。時間があるときに小金沢山に行ってみたい。

山行記録-2010年度 | 12:52:14 | Trackback(0) | Comments(0)
北岳レインジャー PART2
2010年8月16・17日

メンバー:中山 細貝

16日  6:00広河原6:05-7:05御池小屋7:10-8:50肩の小屋9:20-9:40北岳9:45-11:20肩の小屋

17日  肩の小屋3:40-4:45小太郎山5:25-6:45御池小屋8:00-8:45広河原

北アルプス撤退組で今年の最後のレインジャーで北岳に行ってきた。先週の木曜日に下山した後、金曜土曜で古屋さんと小川山に行き、一日空けて、このレインジャーだ。昨年の夏も3週間ほどかなっぺ先輩とは一緒で、今年ももう少なくとも1週間はほぼ行動を共にしている。腐れ縁てやつかな・・・
とにかく2人だけのレインジャーなので広河原から別行動とした。今回は自分がテントを持っていたので稜線~山頂までを担当することになった。歩き始めから一人なので爽快に歩けた。肩の小屋まで重荷で3時間切って上がれたので「トレランの才能あるかも?」と調子に乗ってしまった。レインジャー自体も順調にこなし、午前中にはテン場に戻れた。久しぶりの山での晴れで気持ちがよかったが、やることがなく暇していたら、お盆休暇を利用して南アルプスに登りに来ていた細貝の家族と偶然にも?遭遇した。北岳で家族全員が揃うなんて我ながら変な家族だとは思いつつ、夕方までビールを飲んだり、暇を潰せたのでよかった。テラスからの鳳凰はきれいだったが、夕方にはガスってしまったので6時ごろには寝てしまった。
south
翌日は二人とも小太郎山に登ったことがないということで3時起床で、その山頂で朝日を見ようということになった。ほぼ1週間テント生活なので、起床40分で出発することができた。小屋の情報では5時頃が日の出、ということで急ぎ気味で山頂に向かった。あまり人が歩いていないせいか藪っぽくなっているところもあり、多少朝梅雨で濡れたりもしたが、なんとか日の出には間に合うことができた。鳳凰からのご来光を拝んだ後、時間があり、なんとなく面白い写真が撮りたくなった。今年卒業したOBの伊藤先輩が山でジャンプしている写真を撮るのが好きだったことを思い出し、10回程トライしてやっと山頂でジャンプしている写真が撮れた。
south
太陽が上がりきると暑くなり、さっさと下って稜線から30分で御池小屋に到着。夜には飲み会があるが、早く帰りすぎても暇なので小屋の前で1時間以上ぼんやり過ごしたが、9時前には降りてしまった。広河原では乗り合いタクシーの人数があつまらず、ここでも1時間以上無駄に過ごした後、芦安で先輩の車に乗り換え、昼食を食べて甲府に戻った。
今回のレインジャーは北岳の肩の小屋・御池小屋側が調査範囲であれば、日帰りも可能だと分かった。夏であれば体力のある面子であれば6時間程度で往復できるのでハイキング気分で行ける山であるだろう。

細貝


山行記録-2010年度 | 18:46:04 | Trackback(0) | Comments(0)
敗退合宿
敗退合宿
今回の計画は、北鎌尾根ー大キレットー前穂北尾根ー奥穂ー西穂と夏の北アルプス満喫コースだ。

8月10日(火)
9:25中房温泉ー9:45出発ー10:23第二ベンチー11:16富士見ベンチー11:49合戦小屋ー12:48燕山荘ー15:00大天荘

天気予報では沖縄付近に台風4号が接近していたが、台風が来ないことを信じ、始発の電車に乗って穂高駅へと向かう。穂高へつくと青空が!・・しかし山は雲に包まれていた。駅からタクシーに乗り、中房温泉へと向かう。ちなみにタクシー料金は7400円だった。
中房温泉に着き、雨が降らないことを祈りつつ出発!北アルプスは涼しいかと思っていたが、かなり蒸し蒸し暑い。しかし、さすが北アルプス。平日だというのに人がたくさんいる。半数くらいは親子連れだ。北アルプス3大急登と地図に書いてあるが、道はかなり整備されていて歩きやすい。順調に富士見ベンチへ着くが、ここを過ぎたあたりから雨が降り始める。まだそこまで強くはないのでザックカバーとレインの上だけ着用した。合戦小屋へつくとスイカが一切れ800円で売られていた。おいしそうだ。合戦小屋から1時間ほどで燕山荘へ到着。しかし、ガスっていて、燕岳をちらりとしか見ることが出来なかった。
雨が強くなる前にテン場へ着きたい、と急いで大天荘に向かうが、1時半ごろから本格的に雨が降り始める。視界もない。かなり激しい雨で、登山道はちょっとした沢のようになってしまった。レインを着ているのにもかかわらず、中は雨なのか汗なのかぐっしょりにぬれてしまった。やっとの思いで大天荘につくが、あまりにも雨が激しすぎて、テントを張る気になれない。少し玄関で雨宿りをさせてもらったが、雨がやむ気配がないので、少し弱まった隙に大急ぎでテントを張る。ほそっちの新品テントは一回目から雨なんてかわいそうだった。でも新品なので浸水の心配はないと安心感もあった。テントの中はあったかい。2人とも全身ぐっしょりで、本当に寒かった。4時過ぎくらいから雷もなり始める。とても不安な気持ちになりながら、夕食を作る。今日のメニューは野菜ラーメン。いろんな野菜が入っている野菜炒めセットみたいなのを買ったが、なんだか汁が出ていて素敵なにおいがする。ほそっちが毒見をしたらすっぱいらしい・・。野菜ラーメンは断念し、わかめラーメンにする。でも温かくて本当においしかった。
天気予報によると、現在長野県には大雨洪水警報が発令されているらしい。そして明日は午後から雨が降るとの事。明日は北鎌尾根へ挑む日だが、沢の増水の心配と、行動中に雨が降る確率が高そうであること、エスケープルートのないことなどから北鎌尾根は断念し、東鎌尾根を通って槍ヶ岳を目指すこととした。ずっと行きたいと思っていたルートだったので本当にくやしかったが、安全が一番。絶対また来ようと決意した。明日は北鎌はいけないけど、小槍の上でアルペン踊りを踊れたらいいなあと思いながら6時には眠りについた。


8月11日(水)
3:00-起床ー3:55出発ー4:23大天井ヒュッテー6:23ヒュッテ西岳ー7:09水俣乗越ー8:30ヒュッテ大槍ー9:20槍ヶ岳山荘

夜中ごろから雨は上がっていたが風が強くなり、寝たりおきたりしながら3時になった。新品のテントだったけど、なんだか水がしみこんでいるような気がする・・。風に吹き飛ばされそうになりながら、テントをたたみ出発。午後から雨が降るとのことだったので、雨が降る前にテントを張ろうと早めの出発だ。空にはきれいに星が出ていた。まだ真っ暗な時間だったが、暗闇の中に槍のシルエットが見えた。大天井ヒュッテにつくころには明るくなってきた。このあたりは虫がとても多くて、ザックにも髪の毛も虫がいっぱいついてすごくうっとうしかった。せめて北鎌尾根が見れたらいいなと思っていたが、ガスに閉ざされていてほとんど見ることすら出来なかった。でもその代わりに雷鳥の大家族に会うことが出来た。子雷鳥が6匹くらいいてとってもかわいい。
kitaa
中山は東鎌尾根は初めてだったが、晴れていたらすごく気持ちよい道だろうなと思った。木の階段やはしごが多く、ぬれていて滑りやすかったので少し緊張した。
順調に進んできたが、8時ごろ雨が降り出した。最初はすぐ止みそうな感じだったが、徐々に強くなり昨日と同じような本格的な雨が降り出した。レインはまだ昨日のままぬれていたので着たくなかったが、あきらめて着る。歩いている時はレインがサウナスーツのようで暑くてあつくて仕方ないが、止まると寒くてしょうがない。ヒュッテ大槍につき、1リットル200円で水を買う。ここの水はおいしかった。雨の強さに心を折られながら槍ヶ岳山荘をめざす。北鎌尾根に行っていたら本当に残念なことになっていただろう。槍ヶ岳山荘についたが、山荘から槍がまったく見えないほどガスが濃く、雨も強い。登山客もなんだか少ないように感じた。とてもアルペン踊りを踊れる状況ではない。とりあえず寒いのでテントをはる。テントを張ってしまってもまだ午前10時前だ。暇すぎるので、行動食を食べたり、お昼寝したりお昼寝したりとのんびりすごす。たぶんこの日は12時間以上は寝たと思う。
この日の夕食はα米。中山はレトルトだったが、ほそっちは自家製梅干のお茶漬けでとてもおいしそうだった。天気予報によると明日も天気は良くないようだ。明日は大キレットを通って涸沢へ行く予定だったが、槍沢を通っていくことにした。雨がかなりテントにしみこんできている。本当に雨止んでほしい。あんなにお昼寝したのに6時ごろには普通に眠くなった。(中山)

8月12日(木)
4:00起床 槍ヶ岳山荘5:00-8:15横尾8:30-11:00上高地

この日の天気予報も悪かったので横尾まで下り、そこで涸沢に向かうか下山するか決めることにした。朝起きて外を見ても、前日同様濃いガスだった。雨もパラパラと落ちてきていたが、とりあえず横尾を目指して出発した。途中、殺生ヒュッテ付近からたくさんの雪渓が残っており、今年の降雪量の多さを感じられた。相変わらずの雨とガスのためにほとんど休憩をとることもなく、約3時間で横尾に到着。小屋の軒下で休みながらこれからの行動予定を話し合う。たぶんこの時点で涸沢に向かう気は全く失せていた気がする。3日間の雨に嫌気がさし、予報もあと2日は好天が期待できないこともあり、下山することで一致した。横尾を出る際におじさんに今日台風が通過するから明日の天気は最高だよ、と言われても、もう心は動かなかった。横尾-上高地間で人を抜かしまくりながら進み、11時には河童橋に着き、温泉に浸かり、松本で飯食って、甲府に帰った。

今回、予定コースを歩けたのは初日だけ、山頂は一つも踏めず、なにより毎日雨で、山に対する気持ちが離れてしまったように感じる。その結果予備日も食料も燃料もたっぷり残しながら入山からたった3日目で下山ということになってしまった。長期間温めていた計画であったために、なに一つ出来なかったのはとても悔しいことだが、判断は正しかったと思う。北鎌では先月遭難もあったようだ。無事に帰ることができたのは何事にも代えがたいものだ。天気には絶対に勝てないということが改めて実感できたこと、そして「生きていれば何度でも挑戦できる」と考え直すことができたことが今回の収穫だと思った。近いうちに北鎌、前穂北尾根は登りたいと思う。(細貝)

山行記録-2010年度 | 20:52:52 | Trackback(0) | Comments(3)
夏合宿(栂池~親不知)
2010年8月5日~8月8日

メンバー:中山拓巳・河野・山根・村山

8月5日(木)
6:46甲府駅出発→松本→11:52白馬→(バス)→栂池高原→(ゴンドラ)→13:40栂池山荘出発→15:00天狗原→16:00乗鞍岳→16:30白馬大池山荘

1日目は交通機関での移動が多かったし、ゴンドラも使ったため(今回の合宿は去年のリベンジも兼ねていて登頂済みのため)山での行動は3時間程度だった。天気にも恵まれ、体を慣らし気持ちを高めるためには良い初日だったと思う。空がとても青くて、白馬大池山荘の赤い屋根が見えたときはとてもきれいだった。


8月6日(金)
4:15白馬大池山荘出発→7:00小蓮華山→7:30分岐→9:00雪倉岳非難小屋→9:50雪倉岳→10:50燕岩→11:25分岐→14:37朝日小屋

2日目はとにかく暑かった。稜線ばかりだったので、日よけがなくバテてしまった。計画的な水の飲み方などを改めて勉強しようと思った。
しかしこの日のコースは終始花が綺麗だった。高山植物の広がる原っぱの上に何箇所も長い木道が続き、水芭蕉も咲いていたので尾瀬をイメージさせるような景色にとても癒された。
朝日小屋はとても良心的で、壊れた登山靴を丁寧に応急処置してくれたり、余ったからと言って夕飯に大量の肉じゃがをくれたりした。心もお腹も満たされ、暑さでバテた体も回復した。


8月7日(土)
5:30朝日小屋出発→6:20朝日岳→7:00長栂山→9:20黒岩平→10:00黒岩山→11:20サワガニ山→12:30北俣ノ水場→13:40犬ヶ岳→14:05栂海山荘

この日にコースは雪が多く残っている場所が多く、少しだけ苦戦したところもあったが、前の日に比べれば天候的にも歩きやすく、早めに小屋に着いた。栂海山荘は無人小屋で、小屋の隣のヘリポートへテントを立てた。トイレはキジ場という山の崖に足場を組んだだけのもので、初めての体験に少し戸惑ったが、良い経験になった。


8月8日(日)
4:15栂海山荘出発→5:10黄蓮山→5:35黄蓮ノ水場→6:25菊石山→7:05下駒ケ岳→白鳥山(白鳥山荘)→11:25坂田峠→12:05尻高山→1二本松峠→3:17入道山→14:20親不知(最終目的地)→16:06親不知駅出発→22:56甲府駅

3日目は下駒ケ岳がとても辛かったことを覚えている。地図を見て予想していたよりも傾斜がとてもきつく、崖を登っているような気分になった。しかし、もうすぐで目的を達成するのだという気持ちの高ぶりから前向きに頑張ることができた。
それからしばらく歩いて、二本峠あたりから海が見え始めた。山の上で海が木々から見え隠れするというのはとても不思議で、普段気軽に来れないような山行ができる夏休みの合宿ならではだと思った。
計画通りに親不知に着いて、海の見える温泉で3日ぶりのお風呂を堪能した。


4日間天気にも恵まれ、特別危険な目にあうようなことも無く全体的には有意義な合宿となったと感じる。しかし、私の登山靴が合宿中に壊れてしまうというハプニングに見舞われてしまった。最初は持ち合わせていたテーピング等で応急処置をし、小屋では針金等で固定をした。途中、予備用の靴をくれようとしてくれた人や、またソールが外れた時のためにと弓道で用いる弓弦をるれた人に出会い、人の温かさを学んだ。とても危険なため、登山靴が壊れるということはあってはならないし、もしかしたら途中で下山という判断を取るべきだったのかも知れないが、山でモノが壊れたときの対処法や、人のありがたみを学ぶことができ、とても良い経験になったと思う。

山行記録-2010年度 | 20:26:39 | Trackback(0) | Comments(0)
地蔵岳withOBと地蔵
2010年7月24日〈土〉25日〈日〉
メンバー:今井さんご夫妻、今井さんのご両親、野村さんのお父さん、関さん、小山さん、久留島さん、藤井さん、植松さん、白鳳会のみなさん、大矢、細貝、中山〈可〉

1日目
8:38出発ー11:00旭岳ー11:34燕頭山ー13:40鳳凰小屋

今井さんご夫妻のお礼参りの地蔵と、梨大山岳部の地蔵を地蔵岳に運ぶという素敵な山行に参加させていただいた。OBの皆さんと山にいける!しかも泊まり!!だと自分的にはかなり楽しみにしていた。
朝6時半大学集合、見送りの山先輩と一緒に御座石鉱泉へ向かう。7時半過ぎに到着し、パッキングを行う。今回は一人は背負子で地蔵を背負う為、2つのザックに団体装備、三人分の個人装備、小屋へのお土産である肉、メロン、酒を分けて入れる。一泊とは思えないザックだ・・。そして20キロの地蔵。
準備している間に全員到着。久しぶりの再会を喜び、真見さんの選手宣誓で気合を入れ出発した。学生・関さんチームと今井家・OBチームに分かれていく。学生の地蔵を背負うトップバターは部長。元気いっぱいに登っていく。中山は屈強すぎる3人の元気とスピードについていけずへろへろだったが、関さんにもらった凍ったパイナップルで幸せになった。背負子は背中に棒が当たって痛く、呼吸もしにくくとても大変だ。私も少し持たせてもらったが、手で支えてないと肩が痛すぎてつらかった。
地蔵の重みをずっしり感じながら、小屋へ到着。小屋にお土産をわたし、テントを張る。その後、荷物を持ちに、もう一回鳳凰小屋を下る。OBのみなさんと出会い、荷物を持たせていただく。ふみくんは他のパーティの荷物を持ってあげていた。素敵すぎる。山では助け合いも大切だ。
全員小屋に集合し、宴会スタート。山小屋の最高級ビールと持ってきてくださった美味しいスイーツや、とりたてきのこが並び、とても山とは思えない豪華さだ。そして、OBや今井家のみなさんとたくさんお話できて、とても充実した時間だった。
夕食の時間になり、学生はテントに戻る。小屋のご飯に負けない豪華なご飯にしようということで、今日のメニューは高級レトルトカレーだ。一番楽しみな一人前千円の18禁カレーをみんなでわくわくしながら最初に食べた。…辛い、辛すぎる。むしろ痛い。痛さしか感じない。涙をながしながらカレーと戦う。当分カレーは食べたくなぃ。そのあとOBのみなさんがテントに遊びにきてくださった。とても刺激的な夜だった。

2日目
3:30起床ー3:50出発ー4:25地蔵岳ー5:20鳳凰小屋-6:10出発ー7:10地蔵岳集合ー9:30観音岳ー10:20小屋出発ー13:23御座石鉱泉

朝、三時半に起床し、朝食だけもって朝日を見る為に山頂へ向かった。ヘッドランプを付けての行動だったが、中山のヘッドランプは調子が悪く、勝手に切れてしまう。日ごろから装備をしっかり点検しなければ・・。歩いているとだんだん明るくなってきた。太陽出るな、と願いながら必死で歩いた。願いが通じたのか、オベリスクの上に登った時、ちょうど太陽が顔を出した。こんな素敵な場所で、日の出が見られるなんてかなり感動した。ここにずっといたいと思ったが、風が強く寒すぎて写真を撮ってすぐ降りた。そして、集合時間に間に合うように急いで鳳凰小屋に戻った。それから大急ぎでテントを撤収し、メインイベント地蔵と地蔵岳アタックだ。今井家地蔵は今井さん(夫)と今井さん(お父様)が、梨大地蔵は部長とふみくんが交代で担いだ。最高にいい天気、オベリスクと甲斐駒が見守る中、無事今井家、梨大の地蔵を奉納することができた。万歳!!
そのあと観音岳に寄りつつ、小屋へ戻り下山する。

本当に充実した、最高に楽しい2日間だった!!先輩方といっぱいお話が出来て、うれしかったし、先輩方のすごさを改めて実感した。自分ももっと山を楽しんで行きたいし、もっともっと素敵な山岳部にしたいと思った。卒業しても、わたしたちのことをこんなに気にかけてくださる先輩がいてくれるなんて本当に幸せなことだ。今回来られなかった現役も、次回のOB山行には積極的に参加してほしい。2日間本当にありがとうございました。ぜひまた、一緒の山に行きましょう!これからも、よろしくお願いします!!

山行記録-2010年度 | 14:43:10 | Trackback(0) | Comments(0)
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