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山岳部は、いつでも新たな仲間を募集しています。


現在部員は男28名、女7名の総勢35名で活動しています。部員のほとんどが大学から山を始めた者です。
なので、初心者でも大丈夫です。それぞれのやりたいことにあわせ、ハイキング、縦走、クライミング、沢登り、冬山、スキーなど、山と自然に関することについて、楽しみながら幅広く活動しています。


新入生はもちろん、学年や所属、年齢など肩書きを問わず募集しています。

興味があるという方は、毎週水曜17時からの部会に来ていただくか、教育学部キャンパスの掲示板前にある山岳部部長の連絡先に連絡をください。個別説明会開催します。気軽にどうぞ!詳しい紹介はこちら


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▲部室の場所

2010.04.21 Wed l 新入生の方々へ l COM(0) TB(0) l top ▲
2009年10月24日(土)

メンバー:山根 橘 村山 細貝

アルパインクラブの古屋さんに講習会を開いてもらった。
場所は小川山。参加者は4人である。

韮崎市役所に7時半集合。古屋さんの車に乗り換えて小川山に向かう。9時頃駐車場に到着。土曜の朝だからかまだそれほど混んではいなかったが、金峰山へ向かう登山客やマットを背負ったボルダラーは結構いた。駐車場から15分程歩いてまずは、フェニックス大岩を登る。古屋さん曰く取り付きが広く、高さもあってグレードも5.7くらいで難しくないので、講習会向けの岩だとか。ともかくまず古屋さんがリードで登り、トップロープのセットをしてくれ、左右二本ずつルートができた。climbing
各自1本ずつ登り、気づけばもう12時。昼飯食って次はガマスラブへ向かった。超人気ルートらしいが時期はずれなので1組しか登っていなかったので、ここを登ることになった。ここでもトップロープのルートを2本作ることになり、リードさせてもらう。個人的にスラブは好きだし、やはりトップロープよりリードの方が楽しかった。各自思い思いのラインで1本ずつ登り、今度はひとつ上の岩へ行く。ここでは今日最後の登りということで2ピッチ登った。5人いたので古屋さん・山根・村山チームと細貝・橘チームに分かれた。まず古屋さん達が先に登り、次に自分たちが続いた。マルチピッチのリードは初めてでいろいろもたついてしまったが、古屋さんに手伝ってもらい、なんとか安全にできた。ただ登る行為もそうだが、登った後のビレイやロープ処理などに慣れるためにも、もっと練習を積み重ねる必要があるなと実感した。ほかの人も今回は楽しく登れていたようで、充実した一日になったと思う。
クライミング講習会
2009.10.25 Sun l 山行記録−2009年度 l COM(0) TB(0) l top ▲
9月17日(木) 晴れ
4:30起床-剣沢6:25-7:30別山7:45-9:10折立-9:20大汝山-10:20雄山10:45-11:25一ノ越山荘11:50-12:15龍王岳-13:00鬼岳-13:45獅子岳14:00-14:50ザラ峠-15:30五色ヶ原キャンプ場

 防寒着を全て着、シュラフカバーもつけて寝たので個人的には寒くなかったが、何人かは寒くて何度も起きたそうだ。テントから出ると快晴で星がきれいに見えた。確かに寒く、フライを見てみると所々凍っていた。標高3000mの山は冬になりつつあるようだ。朝食はホットドッグ。各自2個ずつで個人的にはとても多く、一つは行動食にしたが憲太郎先輩と飯高先輩は「足りねぇ」と訴え、かなっぺ先輩が残したものを奪い合っていた。明るくなった6:30ごろ出発。今日は快晴で剣がよく見える。NORTH ALPS
映画の影響なのか平日にも関わらず朝からたくさんの人に挨拶しながら、別山に向かった。一時間ほどで山頂に着き、集合写真を撮り、次は立山三山に向かう。剣の方が見た目は高そうだが大汝や雄山の方が高く、遠目から見るとなかなか厳しそうな道だったが意外とあっさりと登れ、大汝山に着いてしまった。先輩たちの中にはどこが折立かわからず、通過した人もいたようだ。ここには休憩所があり新しくてとても綺麗なトイレがあるとのことで憲太郎先輩が喜んでいた。小屋のおじさん曰く、大金をかけて最近作ったそうで水は天水を利用しており、最近雨が少なくて困ると言っていた。大汝山の山頂は狭かったが皆で登り、写真を撮ってもらった。NORTH ALPS
ここから雄山まではすぐに着いたが、山頂はなぜか参拝料を払わなければ登れないとのことで、あきらめてベンチで休憩だけした。さすがに楽に登れる山だけあって人はたくさんいた。一ノ越山荘までは次々と人を抜き去りながら降りた。この山荘では昼食休憩。たちこが持ってきたスナックパン類は見事に圧縮され、8本のパンがなぜか1本になっていた。ここでも例の2人の腹は満たされなかったらしく、カントリーマアムやジュースを買っていた。かなり長めに休み、出発。龍王岳へ向かう道で先頭を歩いているとライチョウに遭遇。今年2回目だ。人慣れしているのか全く逃げず、写真を撮らせてくれたNORTH ALPS
龍王岳から獅子岳までは9月中旬だというのに、ひたすら暑かった。五色ヶ原キャンプ場は五色ヶ原山荘が管理しているようだったが、徒歩15分の距離で少し離れているため「テン場代払わなくても大丈夫じゃん」的な空気が流れていた。しかしこのテン場は水場がないため山荘までもらいに行かなければならず、ごまかせないと感じたので正直にテン場代を払った。無事に水はもらえたが天水らしくとても濁っていた。やはり北アルプスは水には期待できないようだ。夕食はパスタだった。恒例のテントじゃんけんではまたもかなっぺ先輩が散り、気の毒としか言いようがなかった。夕焼けがきれいに見えたので明日も晴れだと期待して眠りに就いた。
2009.10.15 Thu l 山行記録−2009年度 l COM(0) TB(0) l top ▲
8月30日(日) 曇り→晴れ
3:30起床-小屋4:45-6:20大滝頭-7:25小仙丈7:39-8:38仙丈9:06-9:30大仙丈-
11:35伊那荒倉岳11:50-12:41横川岳-14:00両俣小屋 

朝食→パン 夕食→ラーメン

 昨晩から降っていた雨は起床時にはやんでいた。出発時にガスっていたそらも明るくなるとともに晴れた。昨日調子が悪そうだった先輩も今日は元気いっぱいで快調に登る。5合目を過ぎてしばらく進むと森林限界になる。中央アルプスや八ヶ岳、遠くには北アルプスまで望めた。小仙丈に着き、仙丈をバックに集合写真をとってもらった。
南アルプス合宿
仙丈までの登りも特に問題なく、コースタイム通りに進めた。山頂では他大学のワンゲルが「今日13日間の合宿の最終日」と言っているのが聞こえ、彼らの清潔感あふれる姿が自分たちの将来の姿なのかと思い、少し心配になった。展望を楽しみながらのんびりと休憩した後、下り始める。ここからは仙塩尾根を進むことになる。この尾根は仙丈から塩見へと続くとても長い尾根でバカ尾根と呼ばれていると先輩から聞き、不安に思いながら下り始めた。確かに横川岳までとても長く感じられた。途中迷いやすい尾根があったり、遭難の碑があったりと精神的にも疲れる下りだった。横川岳から両俣小屋までは、急な道だったが一歩一歩進むたびに沢の音も近くなり、癒された。
 が・・・  小屋に着いてすぐに衝撃的な一言を小屋の人に突きつけられる。「あんたたち台風が来ているのは知ってるよね?」 本当にショックだった。前日の駒仙小屋でラジオの電波がはいらず、天気図がとれなかったが、小屋の天気予報では台風の姿などなかった。3人ですぐに相談をはじめた。天気図を見せてもらうと確かに明日台風が最接近しそうだ。小屋の人にこれからの選択肢として言われたのが 1. 増水すると通れなくなる両俣-北岳の道だが、まだ大丈夫なのでこれから肩の小屋まで登る 2. 広河原まで降り、コースを変える 3. 仙塩尾根から間ノ岳経由で北岳に向かう の3つだった。相談の結果、10時間歩いてきた今日、さらに5時間歩くのは不可能であり、またコースを変えるのも嫌だったので一応仙塩尾根から行くことに決めた。ただ最終決定は16時と22時の天気図をとってから、ということにした。座り込んでいると小屋のおばちゃんがミカンをくれた。貴重品なのにありがとうございます。夕食の後おいしく頂いた。22時まで暇なので3人でトランプをしたが、習慣というのは恐ろしいもので、連日6時頃寝ているので7時にはすでに眠気に襲われ、アラームセットして寝てしまった。それでも21:45には起き、小屋へ3人で向かい、天気図を書かせてもらった。ヤツは確実に近づいているようだ。相談の結果、明日は停滞することに決定。アラームはセットせずに22:30ごろ就寝。

8月31日(月) 小雨→晴れ
停滞

夕食→ラーメン

 今日は停滞で寝放題だと楽しみにしていたが、これも習慣で7時前には起きてしまう。これでも寝坊のつもりなのだが・・・ 。停滞というと聞こえはいいが、実際には特にすることもなくグダグダとトランプをしたり、しゃべったりしていた。台風は近付いているはずだが、風もなく弱弱しく雨が降っているだけだ。昼ごろラジオをつけてみるとヤツは北にそれていったようだった。この停滞はちょうど疲れがたまっていた時期だったので休養ということでよかったのかもしれないが、一つだけ残念だったのは御池小屋でバイトを終えた吾妻先輩と北岳山頂で会う約束をしていたが果たせなかったことか。後日、先輩に聞いてみたところ山頂で少し待っていてくれたそうで、申し訳なかった。午後には完全に雨も上がり、小屋のネコとたわむれたりした。南アルプス合宿

9月1日(火) 快晴
小屋5:20-6:44左俣大滝-8:55中白根沢の頭-9:41北岳10:15-10:58北岳山荘

朝食→もち 夕食→すいとん

 朝起きてテントから顔を出すと満点の星空。台風一過で予想通りの快晴だ。カビが生え始めたもちを食し、出発する。その前にいろいろお世話になった小屋のおばちゃんに挨拶する。台風がきていることを教えてもらったことから始まり、ミカンをもらったり、天気図を小屋のこたつで一緒に書かせてもらったり、ネコと遊んだりと思い出深い小屋になった。挨拶に行くと、見送りに出てくれ、「近いんだからまた遊びにおいで」とまで言ってくれた。2日間本当にお世話になりました。
 今日のコースは半分近くが沢沿いを歩く道で小屋を出てすぐに最初の渡渉がはじまった。雨で濡れているので全体的に滑りやすい。丈と先輩は少し歩くのが大変そうに見えた。まだ夏とは言え、沢の水は相当冷たい。滑り落ちないように気をつけながら登っていった。左俣大滝辺りからは急坂になり地形図でみて想像していた通り、きつい登りだったが、2時間程で森林限界を超えられ、甲斐駒や鋸岳、中央アルプスの展望がよかった。結局4時間弱で山頂に着いてしまい、相当のんびりした。南アルプス合宿
北岳山荘に向かう途中の道では光岳から縦走してきたという単独の大学生に会い、互いに励まし合った。ゆっくり歩きながら山荘に向かったが11時前には到着。農鳥小屋まで進める時間ではあったが、翌日の行動時間を考え、予定通りここに幕営することに決定。テントを立てたり、濡れていたフライを干したりし、一息ついたところで水場まで行くことに。ここは水場往復90分と少し遠い。足を洗おうとビーサンで向かったのは失敗だった。かなり急な道で慎重にくだった。途中でさまざまな種類の花が咲いていた。2009_0901_123632-CIMG0210_convert_20091015222252.jpg
南アルプス合宿
沢につき水を汲んで、足や頭を洗う。南アルプスは水が豊富で本当にありがたいと実感する。テントに戻ってもまだ13時頃だった。ガスってきたが、北岳や間ノ岳が時折姿を見せてくれた。丈は今日が3度目の北岳だったが、過去2回は悪天だったそうで3度目の正直で晴れた山頂に立つことができ、喜んでいた。南アルプス合宿
今日の夕食はすいとん。駒仙小屋で作ったものは水が多すぎて、味噌汁にとろみがついただけだったが、今回はしっかりとした固形物が食べられた。外はガスなので特にすることも18時には就寝。
 
2009.10.15 Thu l 山行記録−2009年度 l COM(0) TB(0) l top ▲
10月10日(土)〜11日(日)
メンバー:伊藤、中山、吾妻、橘、村山、細貝、中村、井口、竹内、山根、大矢、中山、松原、国定、河野

10日:OBの方々と焼き肉
11日:
   08:52 登山口(ロッヂ長兵衛)を出発 09:15 福ちゃん荘通過 09:22 富士見山荘に到着・朝食を食べる人は食べた 09:36 出発 10:06 大菩薩峠に到着・休憩 10:25 出発 11:07 頂上に到着・雷岩まで戻って昼食休憩 12:00 昼食を終えて出発 12:33唐松尾根分岐に到着・休憩 12:45 出発 13:10 登山口に到着 13:14 解散


 10日はみんなで楽しく焼き肉やいろいろをして親交を深めた!

 11日・・・泊まったところから登山口・ロッヂ長兵衛まで車で移動し、そこから登り始めた。
秋がさらに深まれば目の前全体が紅く燃えるのかなという感じで植物たちがにわかに紅葉していて、もう少し時期が後だったらと言う者もいた。
確かに大菩薩嶺のサイトを見てみると紅葉がきれいな山のようだ。
しかし体育の日前後に登ることが目標であったらしく思うし、しょうがないことのように思えた。

 登っていく道は、少し前の台風の影響があるかなと思っていたけれど、ちょっとぬかるんでいるくらいで、特に影響はなかったように思える。。。ただ、ソールが異常にすり減った登山靴を履いていた方々にとっては恐ろしかったかも知れない。

 狙い通り、当日はかなり晴れていて、富士見山荘に着いた時には真っ青な空の中に座ったきれいな富士山を見ることができた。 OBの方々はここで朝食を食べていて、さぞうまい飯だったことでしょう。
 
 大菩薩峠で一休みした。ここには、はじっこに微妙にお地蔵さんの白い小さい像が沢山あった。誤ってけってしまってはいけないが、そうしてしまった者もいた。

 頂上に着いた時には、その風景は僕に千頭星山山頂を思い出させた。木に囲まれた場所で、景色は残念ながら見えにくいので、登ってくる人たちは一応頂上に来るといった感じで、そこでご飯を食べようって人はいない感じだった。

 頂上がそのようなので、昼食をたいていの人がとるのは雷岩というとこらしい。僕たちもここで昼食をとった。


 順調に下り終えて、再び登山口に帰ってきてその日は解散した。

 

 いつもの山行よりゆったりな感じだったが、景色も十分に楽しめたし、空気の澄んだ感じも味わったし、自分なりにはとても有意義な山登りだった。

河野






2009.10.14 Wed l 山行記録−2009年度 l COM(1) TB(0) l top ▲
10月3日(土)〜4日(日)
メンバー:中山可・井口・橘・細貝

1日目:3:00大学集合=車=5:30沢渡着〜5:50沢渡発=バス=6:20上高地着〜6:36上高地発〜7:40徳沢〜8:40横尾着〜8:51横尾発〜9:37本谷橋〜10:38涸沢ヒュッテ着〜11:25涸沢ヒュッテ発〜13:20穂高岳山荘着

西穂高岳と噂のジャンダルムに行ってみたいと思い、夏休みの締めに行くことにした。朝3:00大学集合。1000円高速で沢渡を目指す。深夜の高速道路のドライブはなかなか楽しい。しかし残念なことに天気予報通り雨が降っている。沢渡からは車では入れないのでここでバスに乗り換える。バスは10分おきくらいに発車している。往復2000円。30分ほどで上高地に到着。雨が少し降っているためザックカバーをつけて出発。ほそっちはレインを忘れたらしい。やばいと思ったが、上着があるので問題なく行けた。横尾まではほぼ平たんな道なのでハイペースで進む。半分ほどのコースタイムで横尾に到着。ここからだんだんと登山道らしくなる。ここからは1年生に交代で先頭を歩いてもらった。山はかなり紅葉していて、涸沢に着くのが楽しみだ。やはり人気のコースらしくなかなか登山者が多い。なだらかな沢沿いの道を進む。雨も気が付いたら上がっていて、暑いくらいだ。
本谷橋

橋を過ぎたところから道もちょっと険しくなる。そしてかなりガすっている。40分ほど歩いたところでほそっちがもうすぐ涸沢に着くと言った。コースタイムをみると橋からは2時間。そんな早くつくわけないよと思っていたがそこから15分ほどで涸沢ヒュッテに到着。とても大きな小屋でたくさん人がいた。最初はガすっていて何も見えなかったが、だんだん晴れてきて、秋のきれいな北アルプスの山々を見ることができた。年賀状にしたいくらいきれいな景色だった。今日の目的地穂高岳山荘が見える。
からさわ
45分ほど休憩し、穂高岳山荘を目指して出発。雪渓を横切り、カールのがれ場をひたすら登って行く。天気が良いのでなんだか足取りも軽い。しかし早起きしたせいか、歩きながら激しい眠気に襲われて起きていることがきつかった。高度があがるにつれ傾斜は急になり、岩場が増えてきた。2時間弱で山荘に到着。私にとっては1年ぶりだ。まだ1時過ぎにもかかわらず、テン場はかなりいっぱいになっている。ちょうどいい感じのところが空いていたのでテントを張る。今回は5〜6人用のテントなのでかなり広々だ。テント真ん中派が多く、じゃんけんに負けてしまい端になってしまった。雨が降らないことを祈るばかりだ。それにしても歩いている途中からなんだかゴマ油のにおいがする。なんだろうと思っていたら、しゅーくんが持ってきてくれていたゴマ油が漏れてしまっていた。夕食の期間を4時に決めそれまで自由時間にした。昨夜一睡もしていないしゅーくんはお休みタイム、たちことほそっちは涸沢岳へ、中山は明日のコースを確かめたかったので奥穂高岳へ向かった。かなり風が強くて寒い。稜線へ出たところで後ろを振り返ると槍が岳がきれいに見えた。山頂はかなり人がいて狭い。分岐を過ぎると奥穂高岳の山頂と明日行く西穂高への稜線が見えた。思わず圧倒されてしまうほど迫力があった。山頂には10人くらいがたっていて押しくらまんじゅう状態だ。頂上から少し明日のコースをたどってみる。雨が降っていなければ問題なく行けそうな気がした。下山するとみんな戻っていたので夕食の準備をすることにした。ちなみに涸沢岳までは15分ほどで着いたらしい。今日のごはんはやさいたっぷりねぎ塩鍋。締めにはおじやだ。最近は山の1日目はいつも鍋だ。しゅーくんがおじや用に新聞紙にくるんで卵を持ってきてくれた。
たまご

かなりの具だくさんで鍋があふれかえっている。暖かくて本当においしい。卵入りおじやもゴマ油が利いていてとてもおいしかった。しかしあまりにも量が多すぎて食べきれず残りはたちこの朝ごはんになった。ほそっちが隣のテントの人とお話してきて、その人は何回か奥穂〜西穂高を縦走していて明日も行くとのこと。私たちは明日、2:30に起きて4:00には出発しようと思っていたが、そんなに早く行かなくても間に合うし、暗いと危ないよアドバイスを下さった。経験者の言葉に従おうということで明日は日が出てから出発することにした。しゅーくんがヘッドランプを持ってきてないと言ったら、ほそっちがヘッドランプの予備を持ってきていた。ヘッドランプの予備なんて素敵過ぎる。この日は十五夜夕日ときれいな月を見ることができた。が寒さと眠気にはかなわずテントに引きこもっていた。前回の合宿でかなり寒かったので今回はかなり寒さ対策をしてきた。そのためか寒くて起きることはなかった。6時には就寝した。



2日目:4:00起床〜5:25出発〜5:55奥穂高岳山頂〜7:14ジャンダルム着〜10:11西穂高山頂着〜12:15西穂高山荘〜14:15上高地着〜15:00上高地発=バス=15:30沢渡着〜16:15沢渡発=車=19:50大学発

4:00に起き、寝袋をしまう。朝食は各自。それぞれおじやや、パンを食べる。朝飲もうと思っていたホットドリンクを持ってくるのを忘れたため、お湯にコンデンスミルクを溶かして飲んだ。ホットミルクみたいで美味しい。支度は整ったがまだ日が出ないのでテントで待機する。5時ごろテントを撤収。今日はかなり風が強い。合宿でテントが飛ばされたみたいにならないように気をつけて撤収する。しかし気がつくと小屋に返却するはずの札がなくなっていた。風に飛ばされたのだろうと思い、あきらめて小屋の人に謝る。小屋のお姉さんはさわやかに大丈夫ですよ、あとで探しておきますと言ってくれた。ヘッドランプもいらないくらいになり、いよいよ出発。風がかなり強く、稜線に出たら大丈夫だろうか、西穂高まで行けるのだろうかとかなり不安になった。水晶岳撤退の切ない記憶がよみがえってくる。しかし水晶ほどひどい風ではなく、調子に乗らなければ大丈夫だ。30分ほどで奥穂高岳に到着。ケルンのふもとにザックを置き、さらりと写真とって出発する。ここからは少し危険なルートになるので、中山とほそっちが前後につき、間に1年生を置き西穂高まで順番を固定していくことにした。大キレットを思い出させるような両側の落ちた細い稜線を進む。
稜線
風にあおられるとちょっとドキドキする。そして寒さで鼻水が止まらない。心の中で、風やめーとずっと祈っていた。異様な雰囲気のジャンダルムがそびえたっている。先に登っているパーティーが見える。あそこを通るんだと思うと不思議な気分になった。一歩一歩確実に、自分と石を落とさないように登って行く。
ジャンだルム
アップダウンがかなり激しい。がくーっとくだったかと思うとまた垂直のような岩をひたすら登る。せっかく登ったのに下る・・せつない。ホールドがしっかりしているので登れないということはないが、浮き石が多く、落石が怖い。途中道が二つに分かれている。左に行くと残置スリングしかなくザイルもない私たちには厳しい。右のルートは普通に行く事が出来た。ひたすら登り、ジャンダルムのふもとに着いた。昨日の隣のテントの人が言った通り、直登ルートと巻き道ルートに分かれている。直登ルートもいけないことはなさそうだが、1年生2人は岩場に慣れていないので巻き道から行く事にする。ほそっちは直登したいというのでほそっちだけは直登でいく。分岐から5分ほどでジャンダルムのてっぺんに到着。
ジャンだルム2
写真を撮ってくれた人がとても親切な人で、槍や奥穂、前穂をバックに何枚も写真を撮ってくれた。寒いので少し休憩して進む。そこから1時間ほどで天狗の頭に到着。私の祈りが通じたのか、風がだんだん弱まってきた。ひたすら登ったり降りたりしながら1時間20分ほどであっさりと西穂高に到着した。ここまでの道のりではほとんど人に合わなかったが、山頂はかなり混んでいた。山荘でとなりだった人がいた。とても素敵な女の人で、ここまでほとんど休憩しないできたとのこと。日比野桂子さんを知ってる?と言われてとてもびっくりした。一緒にクライミングをしていたらしい。本当に不思議な出会いだと驚いたし、なんだか嬉しかった。
西穂高
ここから先の道のりはかなり人が多く、追い越したりすれ違ったりするのがなかなか大変だった。また1年生に順番に先頭を歩いてもらう。ピラミッドピークや独標を超え西穂高山荘を目指す。しかし途中で20人ほどのツアーの一団につかまってしまい越すこともできず、ぞろぞろとつながって降りる。だんだんと観光客の姿が増えてきた。山荘で少しのんびり休憩。トイレに行ったが北アルプスにしてはめずらしく50点以下のトイレだった。あとは上高地まで降りるだけだ。ロープウェイで降りる人がほとんどなのか私たち以外に人はいない。うねうねとひたすら降りていく。下りは嫌いだ。1時間ちょっとで登山口に到着。全員無事降りてこられたことが本当にうれしかった。
少しまったりとし、3時ごろバスに乗る。車に戻り新島々ちかくの温泉へ入る。そして1000円高速で大学へ帰った。1年生本当にお疲れ様でした。
ちなみに穂高岳山荘のテン場の札はテントマットの間に挟まっていた。来年返却しに行こうと思った。
2009.10.08 Thu l 山行記録−2009年度 l COM(0) TB(0) l top ▲